「まち」を知り「しごと」にふれたい高校生 ×「まち」を想い「しごと」を愛する経営者
聴く、伝える、みんなの想い
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多可高校 × 後藤高広(特定非営利活動法人 cambio)
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西脇工業高校 × 藤田英樹(太平金属株式会社)
仕事をしている自分の未来を思い描いたことはありますか?
その時あなたは、どこにいますか?
みなさんの暮らすまちには、たくさんの仕事があり、いろんな人が働いています。
わたしたち大人は、それぞれのまちでみなさんと一緒に働きたいと、ずっと思ってきました。
そしてようやく、気がついたのです。
「このまちで働くことへのみんなの気持ちを、一度も聞いてこなかったのではないか」
「わたしたちのまちにある仕事のことを、ちゃんと伝えきれていないのではないか」って。
高校生のみんなは「しごと」について、今何を考えているんだろう。
求める「しごと」とは、どんなものなんだろう。
みんなの気持ちをしっかり受け止め、大人の想いをきちんと届けるために
2つの事業所の社長たちが、対談に参加してくれました。
高校生のみんなは、どんな会社で働きたいの?
仕事のやりがいって何だろう?
みんな、本当に都会で仕事がしたいの?
働いている人を知ることで、ともに働きたいと希望が生まれ働きたい人に出会うことで、もっと仕事を伝えようと前を向ける。
「しごと」を知れば「まち」が見え、「まち」が見えれば「しごと」が愛おしくなる。
そんな出会いや、人とのつながりが、まちと仕事への愛着を引き出すようにこの対談が、働きたいみんなと働いてほしい人たちのコミュニケーションをもっともっと深めるきっかけになりますように。
まちの「しごと」がみんなに伝わり、みんなの想いがまちの「しごと」に届くことを願っています。