株式会社タイネクサス

製造業



1. 「BANSHUから世界へ」を合言葉に

当社は自動車の電装部品や水中ポンプを手がける製造会社です。西脇市と多可町に計5つの工場を持ち、お蔭様で2018年に創業100周年を迎えることができました。

現在、5つの工場は株式会社タイネクサスが統括しています。この「タイネクサス(TAINEXAS)」という社名はカンパニーブランドでもあり、次の未来を切り拓く(TAI+NEXT+ASU)という想いが込められています。「BANSHUから世界へ」を合言葉に、技術の結晶である製品を地元播州の地から世界中に発信し、グローバル社会の未来づくりに貢献できる企業グループを目指していきます。



2. 世界の自動車産業を支えるタイネクサス

タイネクサスが製造する自動車電装部品はアルミダイカスト(鋳造)が中心で、金型設計から素材の鋳造、機械加工、検査、在庫管理、出荷まで内製しています。

たとえば電気自動車などに搭載されるインバーター(電力変換ユニット)、ハンドルの動きを補助する電動パワーステアリング用モーターのハウジング(ケース部品)、自動車のエンジンを始動させるスターターのブラケット(外枠ケース)など、当社が手がけた製品が高級車を始めとした国内外のメーカーの車種に数多く搭載されています。

なかには世界シェアの2割を占める製品もあるんですよ。まさに世界の自動車産業を支えているのがタイネクサスなんです。



一方の水中ポンプは下水処理施設で使われる製品のほか多種多様なラインナップに対応し、部品調達から部品加工、組立、検査、梱包、出荷までのすべての工程を内製しています。

3. ワクワクと楽しんで働ける会社を目指して

2018年には多可町中区に「多可R&Dセンター」が竣工しました。同センターでは世界最先端の専用ラインを独自に構築し、24時間体制でフル生産しています。当社は「製造機も自前でつくる」をモットーに、市販の設備に自社で手を加え、加工精度や生産能力を高めてきました。その経験と技術があるからこその専用ラインだと自負しています。



「多可R&Dセンター」ではそのほか、〝遊び心〟も随所に取り入れました。たとえば広々とした休憩室にカラフルな椅子やスリッパを揃えたり、明るくおしゃれな雰囲気の中で昼食の時間が過ごせるカフェテリアを設けたり。社員の皆さんがワクワクと楽しんで働ける会社にしていきたいですね。

4. 若手からベテランまで、男女問わず活躍できる会社

当社の特徴は10代~60代まで年齢層が幅広く、男女問わず活躍できる環境が整っている点です。仕事の内容も機械オペレーターから生産管理、検査作業、出荷作業、営業・一般事務までさまざまで、社員の適性や希望に応じた職場を柔軟にご提供できます。年齢や性別に関係なく、誰もがいつまでも元気でのびのびと働けるのがタイネクサスなんです。

人材に求めるのは、素直な気持ちとやる気を持って何事にもチャレンジできる人。できない理由を並べるより、とにかくチャレンジしてみよう――そんな「チャレンジ&ネバーギブアップ」の精神も大切にしながら、何より楽しく前向きに仕事に取り組んでほしいですね。

5. 地域に根を張り、地元の人と共に次の100年へ

当社は100年前に西脇市で生まれ、多可町に育てていただきました。だからこそ海外には進出せず、この地域に根を張り、播州から世界を目指しているのです。R&Dセンターを多可町に建設したのもその決意と覚悟の表れです。

いま自動車産業は大転換期を迎え、エンジン車からハイブリッド車、電気自動車に移り変わろうとしています。当社は既存製品を大切にしながらも、次代を見据えた新製品にも果敢にチャレンジしていきます。

今後、この地域は人口が少なくなっていくと思いますが、魅力ある会社にすれば地元の皆さんと生き残れると信じています。次の100年に向けたタイネクサスのチャレンジを、ぜひ一緒になって応援していただければと思います。